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東京主要5区のオフィスビル平均空室率が7カ月連続の改善、札幌・仙台・名古屋・福岡も改善/㈱ビルディング企画
2014年3月11日 20:37
不動産投資ニュース&コラム編集担当 不動産投資コンパスPRO

株式会社ビルディング企画は10日、2014年2月度の全国6大都市圏(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)のオフィスビル市況を発表した。

基準階床面積100坪以上のオフィスビルの平均空室率は、東京主要5区が7.08%(前月比▲0.15ポイント)となり、7カ月連続の改善となった。

最も空室率が改善したのは新宿区で、6.89%(前月比▲1.22ポイント)と2009年1月以来の水準となった。次いで渋谷区5.85%(前月比▲0.41ポイント)、港区8.58%(前月比▲0.31ポイント)も改善となった。一方、千代田区は5.92%(前月比+0.37ポイント)、中央区も新築ビル竣工による供給増により7.44%(前月比+0.26ポイント)と上昇した。

推定成約賃料は16,296円/坪(前月比▲136円)となり、2013年4月からの連続上昇はストップした。高価格帯の空室減少、年度末に向けた賃料値下げの動きが影響したと見られる。

新築ビルの平均空室率は19.11%(前月比+3.54ポイント)、推定成約賃料は29,462円(前月比+
385円)と、空室率、推定成約賃料ともに上昇した。大規模ビルの竣工や高稼働物件が調査対象から外れたことが影響した。

札幌市の平均空室率は7.12%(前月比▲0.34ポイント)と4カ月連続の改善となった。推定成約賃料は8,117円(前月比▲68円)。

仙台市の平均空室率は11.47%(前月比▲0.28ポイント)となり、新規出店による小型成約が多数見られ、12カ月連続の改善となった。推定成約賃料は8,366円(前月比▲258円)と、3カ月連続の値下がり。

名古屋市の平均空室率は10.04%(前月比▲0.13ポイント)となり、若干の改善が見られた。推定成約賃料は9,630円(前月比▲30円)と4カ月連続の値下がり。名古屋駅周辺エリアが好調な一方で、伏見・丸の内エリアと栄・久屋大通エリアの市況改善に遅れが見られる。

大阪市の平均空室率は10.65%(前月比+0.14ポイント)となり、9カ月ぶりの上昇。推定成約賃料は9,074円(前月比▲79円)と2カ月連続の値下がりとなった。3月7日オープンの高さ日本一となる超高層ビル「あべのハルカス」は既に9割程度のテナントを確保しており、大阪エリアの活性化に期待がかかる。

福岡市の平均空室率は8.12%(前月比▲0.40ポイント)となり、3カ月連続の改善。推定成約賃料は9,088円(前月比▲4円)となった。博多駅周辺、天神エリアでの品薄感が強まっている状況。

株式会社ビルディング企画

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不動産投資ニュース&コラム編集担当
不動産投資ニュース&コラム編集担当 不動産投資コンパスPRO

不動産投資コンパスPROで不動産ニュース、専門家コラムの編集を担当しています。不動産投資の分野で特に…

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